以前に工務店さんから 別の小さなフロアーを工事させて頂きましたが、
好評のため今度はすべてのフロアーを工事することになりました。
工事期間中は営業できないため、一週間という短い期間で行いました。
大工さんも電気屋さんもその他大勢の職人さんが入り乱れての工事になりました。
やりにくい工事でしたがその分うまく入った時の気分は爽快でした。
真ん中の小さな畳を取ると囲炉裏の枠が自由に動き机をひとつにまとめられます。
大勢の人数に対応するためです。
薄畳 厚み 16ミリ仕上げ 半畳琉球風(縁無し)
先日練習したのはダイケンの健やかくん座スリム13Hでしましたが、
今回は一般普及品でしました。
(厚さ10ミリのボードに 上に1枚下に2枚厚紙を入れたもの)
表を張るのも隅の仕上げも練習の成果が有り段取りよく行きました。
あとは寸法やね うまく入るかな?
最近工事をした家(中古物件の改修工事)からダニをもって帰ってしまいました。 足首三ヶ所かまれました。
この時期 たたみ屋さんはつらいねー かいかいやー
今度 厚さ16ミリの縁無し薄畳を納入しなければなりません。しかしながらまたしても経験不足のため練習してみました。
材料は畳床 ダイケン健やかくん座スリム13H この床は床暖対応のため薄いアルミ板のようなものが両面に張り付けてあります。 畳表は目積の糸引き中国産。
さて 床の裁断は難なく終了。問題なし。実際に入れる場合はここで控寸法を決めて裁断しますが、今回は練習なので仕上がり寸法がどの位になったか確認するだけです。この控寸法が新畳をするに置いて一番重要なポイントだと私は考えています。
次は表の張り付けですがてこずった。大変てこずりました。はは・・ 当店ではまだ薄畳対応の機械設備がないため、糸での逢着はせず強力なホッチキスで止めていきますので、表をぴんと張ったままホッチキスで止めるのがなかなかうまくいきませんでした。(どちらのとめ方が良いか賛否両論有ります)
さて次は仕上げの表曲げと隅の処理です。これもなかなか苦労しましたがどうにか終了。
大体のこつは掴んだので次は大丈夫でしょう。
暑いよー 梅雨が明けるまでとがんばっていましたが、もう辛抱できませんでした。とうとうPCごとクーラーのあるお部屋に大移動です。
あー 涼しい~ 天国だ~
今日は堺畳商工業組合からの年に一度の定期健診でした。毎年4項目くらい再検査の注意が出ますが、ほったらかしです。しかしながら若い頃なら気にならなかったことが、40才を過ぎると何かと気になり始めました。今度の検診でまた注意が出たら(必ず出るでしょうが)近所のお医者に見てもらおうと思います。
みなさんも お体は大切に